相談支援事業は、相談内容に対する情報提供や助言、必要な障害福祉サービスの利用につなげる支援や、関連機関との連絡調整などを行う事業です。そこに「特定」が付く場合は、主に障がい者の方のサービス等利用計画を作成する事業となります。
ガーベラ相談室(指定特定相談支援事業所)
「ガーベラ相談室」事業概要
事業所情報
- 所在地:東京都大田区久が原2-14-9(みどりの歩み内)(↓地図)
- 電話:080-4688-2989
- FAX:03-6410-4530(みどりの歩み共有)
- e-mail:gerbera.soudan@gmail.com
指定特定相談支援事業所「ガーベラ相談室」で出来ること
※下記①、②共に主に大田区在住の精神障害の方を対象としております。
①計画相談支援
障がいのある方のサービス利用にあたり、サービス等利用計画を作成し、一定期間ごとにモニタリング(見直し)を行います。
②基本相談支援
障がい者に関する、様々な相談をお受けします。
サービス等利用計画作成の流れ
障害福祉サービスの利用を希望する方
サービス等利用計画の立案を希望する方
区の障害福祉担当窓口か利用したい福祉サービス事業所に、利用手続きの説明を受けて下さい。
(例)
- 区の窓口又は福祉サービス事業所に直接相談に行かれた場合
- 区又は福祉サービス事業所からガーベラ相談室に福祉サービス利用希望者のサービス等利用計画の作成依頼がきます。
- 計画相談支援の契約
- 計画相談支援の提供について、福祉サービス利用希望者とガーベラ相談室で利用契約を交わします。
- 相談支援専門員による調査及びサービス等利用計画案の作成
- ご自宅や施設にお伺いして、福祉サービス利用希望者と一緒にサービス等利用計画案を作成します。
- サービス等利用計画案を区市町村へ提出
- 出来上がったサービス等利用計画案を区へ提出します。
- 障害福祉サービス受給者証の交付、サービス等利用計画の提出
- 区から障害福祉サービス受給者証の交付を受けます。その後、サービス等利用計画を区、サービス事業者に提出し、福祉サービスの利用開始となります。
- モニタリング(振り返り・見直し)の実施
- サービス等利用計画等の作成後、その実施状況を把握し、必要に応じてサービス等利用計画等の変更をします。
※上記はガーベラ相談室の動きの流れで、別途、区の認定調査等も入ります。
ガーベラ相談室の由来
ガーベラの花言葉は「希望」「前進」とあり、更に花の色によって「限りなき挑戦」「冒険心」「思いやり」「優しさ、親しみやすさ」等様々なものがあるそうです。ガーベラの花言葉のように様々な目標や夢、希望を持っている方たちのお手伝いを出来たらと思い、「ガーベラ相談室」という名前にしました。
皆さんの生活に花が彩りを添えるように、当相談室を利用することが、皆さんの生活に彩りを添えるきっかけとなるよう努めていきたいと思います。
アクセスマップ
ガーベラ相談室はみどりの歩み内にございます。
- 東急バス「安詳寺(あんじょうじ)前」下車徒歩3分
- JR蒲田駅、東急池上駅より、東急バス「田園調布駅行(蒲12)」
- JR大森駅、東急池上駅より、東急バス「洗足池駅行(森05)」
- 都営浅草線「西馬込駅」より、徒歩約15分
- 東急池上線「久が原駅」より、徒歩約20分
- 東急池上線「池上駅」より、徒歩約22分